Orange Juice

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奈良こわい

黄金週間にお出かけしました。

吉野にほどちかい大和上市駅まで輪行して、まずは開山したばかりの大台ヶ原へ。自転車でヒーコラヒーコラと小雨の降るなか標高千六百程度まで登ります。駐車場に自転車をとめて、二時間ほどトレッキングもしました。陳腐な表現ですが、空気がうまかった。久々の大台ヶ原でした。

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日が暮るまえにいそいで大台ヶ原を降りまして、上北山村まで南下して野宿しました。翌朝は三大酷道 R425 を通って十津川村へ。

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国道なのに狭く、斜度がきつい。さりげない崩落や土砂崩れ、落石などで真摯に酷道ポイントを貯めるその姿勢には評価できます。和歌山県境の牛廻越はもっとひどいみたいですが、今回はパスしました。

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しかし峠まで来れば、広大な景色と鳥の音楽を手にすることができます。なかなかかわいい道ですね。

十津川温泉郷の湯泉地温泉で温泉を満喫して、翌日は天ノ川を経由して洞川から吉野にぬける林道を走りました。

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平成 23 年の台風 12 号の影響で、奈良では熊野川および天ノ川に膨大な被害が出たようで、とくに林道にはその影響がまだまだ残っています。土砂崩れや崩落がいたるところに見られます。特に洞川から川上村にぬける林道はひどくて、道路が完全に崩落したまま残っており、いまでも通行止めです。

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このような災害があると、軟弱なクルマやモータサイクルではどうにもならないように感じます。自転車であれば、かついで反対側にぬけることも可能です。太平洋戦争中の南方作戦において、我が国の軍が銀輪部隊を結成したことは有名です。調教もエサも不要で、不整地だろうと荷物を運べて大きな音もたてることなく、しかしはやく移動することのできる自転車は不整地を含む道を進むのに、これからも有効な手段でありつづけるでしょう。

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今回はリアラックにバックパックをパッキングする手法をとりました。荷物の出し入れは不便である一方、輪行やトレッキング、崩落越えなどで荷物の上げ下ろしを考慮したバイクパッキングに威力を発揮します。今回は崩落を越える道は進む方向でないため見送りました。もっとも、途中で知り合ったサイクリストはこの崩落を越えてきたそうなので、越えることは可能です。

ここからは道を引きかえして吉野方面にすすみ、吉野山をくだって吉野駅から輪行して帰りました。なかなか骨のあるツーリングでした。奈良は奥深いなあ。

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    • #travel
  • 2 weeks ago
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アレより団子

天気がよかったので、わざわざ団子を食べるためだけに自転車で下鴨まで行きました。和菓子には目がありません。下鴨のみたらしといい、上賀茂のやきもちといい、まったく、八咫烏ことカモタケツヌミノミコトのお導きは「こわい」ですね。おいしゅうございました。

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  • 3 weeks ago
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10 Foot Square

冬の終わりがかすかに感じられるようになったころ、それまで休学中だった同居人がついに大学をあきらめて実家に帰ることを決意したことをきっかけに、僕らはルームシェアを解消しました。僕はちょっと離れたところに引っ越し、同居人は実家へと帰りました。ルームシェアもなかなか楽しかったです。

僕のあたらしいねぐらは池田市内にあるバストイレ共同の四畳半に決まりました。実のところ、四畳半での生活に憧れをいだいておりました――というより、一人暮らしをするからには一度でいいから四畳半で生活しなければならないというバカげた義務感のようなものをうすうす感じていたこともありました。

鴨長明の『方丈記』には、彼が方丈の庵をなみなみならず愛するがゆえに、ほんらいは山に隠居することできれいに捨ててくるはずだった執着をおぼえ、そのディレンマに苦悶するようすが記されています。四畳半くらいの小さな部屋には、住んでみないとわからない何か魅力的なものがあるのではないかとぼんやり考えています。

また、建築家の池辺陽は、つぎのように語ったそうです。

「大きい家はバカでも住める、小さい家に住むのには知恵がいる。ですから、小さい家が大きい家よりいい」。

「昔の家は大きかったのにいまはなんで小さくするのか、という考え方、これは大変な誤解なんです」。

「現在の建築技術が、人間をせまいところに押し込めたというのはうそです。(中略)どうやって小さい中でうまく住めるかというのは、われわれ自身の問題だ」。 (現代日本建築家全集〈17〉) 

僕の場合だと、バックパッキングやバイクパッキングによってつちかった、少ないモノで何とか暮らしていく知恵や技術と、高度に発達したウェブやガジェットをうまく使うことができれば、十分快適に過ごせるのではないかと推測しています。部屋は狭いので、周辺の環境を部屋の延長として利用することが大事になってくると思います。

そういえば、  pha さんも先日こんなことを書いていました。

人間が家に必要とするものを一軒の家の中で完結させる必要はないわけで、町全体を一軒の家のように考えて複数軒の家を利用するという流れはこれから増えてくるだろう。

シェアハウスについて語るときにオナニーやセックスがよく話題になるのは、それがシェアに馴染まない、シェア的な空間と両立しにくいものだからだけど、逆に言うと、結局そういう性に関することくらいしかシェアできない事柄って存在しないんじゃないの、って拍子抜けしたようにも感じる。それだったらそんなにみんな別々に住む意味ないんじゃないのか。ワンルームマンションとかにカネのない若者がみんな個別に住んでるのはオーバースペックなんじゃないか。

さらに、写真家の都築響一は二十年前に同じようなことを考えていたようなので驚きです。写真集そのものもみていておもしろいですし、狭い空間で過ごすことはこれからの不況の時代に重要な技術になるかもしれないという指摘も気が利いています。補足するなら、そういった狭い空間で過ごすことは、現代的にいうと環境にもよいと思います。

東京はどうやら、世界一住みにくい都会らしい。一杯10ドルのコーヒー、一回100ドルのディナー、一平米10万ドルの地価…だけどそんな数字は僕らにとって、ほとんどなんのリアリティも持たない。

(中略)

木造アパートや小さなマンションにごちゃごちゃとモノを詰め込んで、絨毯の上にコタツを置いたりタタミに洋風家具をあわせたりしながら、けっこう快適に暮らしている。

(中略)

同じ家賃を払うのだったら、郊外ならもっと広いところに住める。でもそうはしないで、わざと都心の狭い部屋に住む。東京は安全な都会だから、女の子がパジャマにコートをひっかけて夜中にコンビニエンス・ストアへ買い物にでかけても、泥酔して財布をポケットにいれたまま道端で寝こけていても、まず身に危険はない。それだったら気に入った本屋や洋服屋や、レストランや飲み屋のそばに小さな部屋を確保して、あとは街を自分の部屋の延長にしてしまえばいい。そっちのほうが気が利いてるじゃないかと考える人間が、この都会にはたくさん、涼しい顔をして暮らしている。

(中略)

世界はこれからますます不景気になり、多くの人々が経済的な余裕を失っていくだろう。狭い空間で気持ち良く暮らす術は、意外にも未来的だったりするのかもしれない。 (都築響一 『 TOKYO STYLE 』)

このように、いろいろ自分を納得させるための準備をしてみました。なんだか楽しくなってきました。しかし、つい数日前まで二人でしかも広い部屋に暮らしていたわけで、急激な環境の変化にただただ不安をおぼえ、たじろいでいるというのが現実であります。

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  • 1 month ago
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Cherry Tunnel

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箕面にある桜のトンネル。満開です。

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  • 1 month ago
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ホイールを組みなおしました

今日は南船場まで自走して、その場でホイールを組み直してもらいました。うかがったお店は、理論的なホイール組みで話題沸騰中ののむラボです。

これまでは自分で組んだホイールだったのですが、いろいろと思うことがあり、一度プロに組み直してもらおうと考えておりました。とくにリアには不満が大きかった――とはいえ大きな問題もなくここまで走れていましたし、うまく組めていたとほめてはいただけましたが。

リアは駆動効率を意識してフリー側を八本組、反フリー側を六本組(のむラボ用語でいうとハチロク組)にしていたのですが、反フリー側のテンションを適正値にもっていこうとすると、フリー側のテンションが過大になり、ホイールのセンタを出すにも一苦労でした――実際にもわずかにセンタは出ていませんでした、どうりで思い通りに進まないわけです。また、スポークテンションの左右差が大きくなり、その結果、反フリー側のニップルがゆるみがちな傾向も現れ、横剛性に関しても精神衛生上あまりよくない影響が出ていました。スポークテンション左右差は手組みである以上、ある程度は出てしまいます。過度な多段化が原因であると思います。現状でできることは、それを何とか工夫して軽減していくしかありません。これらの問題をどうにかしたかったところ、少し前にたまたまブログを見つけて、一筋の光が見えたという次第です。

新たに組んでもらって、リアはフリー側が四本組、反フリー側が八本組(ヨンパチ組)になりました。フロントは変わらず六本組。スポークは DT チャンピオン #14 、ニップルも DT の真鍮。

帰宅しながら感触を確かめましたが、センタが出ているので思い通りに進みますし、スポークテンション左右差の軽減が精神衛生上たいへんよろしいので、やってよかったと思います。

ホイール組みに関心のある方はブログを購読して一考してみるのはすごくよいことだと思います。信頼できるお店なので、ホイールを組みたい人はぜひお店に足を運んでください。いろいろ学べます。今回の僕のホイールに関しても記事になさっていますので、よろしければ読んでください。

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  • 2 months ago
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十八切符を使いきるために

なんとなく湖西を通って、福井県まで 200 km 程度走ってきました。帰りは輪行です。

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琵琶湖、でかい。滋賀県の三倍くらいでかいんじゃないのかってくらい。

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久々のロングディスタンスは身体にこたえました。しかし、ビールはうまかった。

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  • 2 months ago
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スキーに行ったり寄り道したり

志賀高原にスキーをしに行きました。一緒に行った研究室の初心者メンバに初歩のボーゲンを教えながらのスキーとなりましたが、ちょうどいい疲労具合で楽しめました。でももうちょっと滑りたかったですね。

ついでに行きと帰りに十八切符を利用して寄り道しました。

ここには行くまいと思っていたが、時間が余ったので行くことにした某喫茶店。鳥肌を立たせながら何とか登頂。

篠ノ井線姨捨駅。なかなかの眺望でした。

善光寺。ちょうでっかい燈籠があって興奮しました。

地獄谷温泉、野猿公苑。世界唯一の猿専用風呂。

飯田線、鶯巣駅周辺や小和田駅。なんでこんなところに駅があるの。

近江八幡。素敵な街並み。

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  • 2 months ago
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