Orange Juice

something juicy about nakanishi65

Oct 5
お久しぶりです。
9 月 15 日に帰国しましたが、のんびりと休養したり、実家に帰ったり、運転免許の更新などの様々の雑務をしたり、休養したり、休養したり、めんどくさがっているうちに月も変わってしまいました。
ここのところエントリィが無かったのは、それだけが理由ではありません。前回の記事からしばらくして、残念なことに僕の iPhone 3GS がお亡くなりになりました。なので、旅先で更新する気にならなかったからというのがあります。 iPhone の死因についてはあまりにダサいので聞かないでください。ヒントは水没です。
さて、オランダから始まった 50 日間におよぶヨーロッパツーリング、そしてバックパッキングは、イギリスをゴールとして時計回りに一周し、結局のところ 11 ヶ国を巡ったことになります。これにはヴァティカンやモナコも含まれているので、実質は 10 くらいでしょうか。まあそんなことはどうでもいいです。
前回のニースからどんな感じだったかをかなりざっくり振り返ってみます。
まずはフランス。プロヴァンス地方であるアヴィニョンとアルル、あとはリヨン、そしてパリに行きました。プロヴァンスの街は小さいながら、とても静かで上品で、居心地がよかったです。ゴッホが気に入るのも頷けます。それでもフランスで一番好みの街は、リヨンでした。リヨンはそれなりに大きい街ですが、旧市街の方は驚くほど静かで、大きなふたつの河とてっぺんに教会の建つ丘に囲まれており、風情があります。僕は山や川の多い神戸で育ったので、そういった街に来ると落ち着くようです。のっぺらぼうのような平坦な街というのは面白くない。リヨンはお気に入りです。パリではルーヴルをはじめとする美術館に多く訪れました。ルーヴルにはあまりに有名な『モナ・リザ』や『サモトラケのニケ』などがあって、たしかにおおっという感じにはなりましたが、他の作品群の多くはマニアックすぎて僕にはまだ早かったようです。逆に近代芸術家の作品が多くて楽しかったのはポンピドゥーやオランジュリィの方でした。ヨーロッパで様々な美術館に行きましたが、僕のもっとも好きな作品というのは、ミーハーですが、印象派のようです。また、パリには日本人が多いため、大きな日本人街があって、日本人向けのラーメン屋や本屋なんかがあったりもします。ルーヴルに行ったからといって調子に乗って、ブックオフで思わず『ダ・ヴィンチ・コード』の上中下をセットで買ってしまいました。いいカモです。フランスではワインが驚くほど安いので、毎日ボトルで一本くらい消費していました。次はボルドーなんかに行って浴びるようにうまいワインを飲みたいですね。
パリからは電車でベルギーのブリュッセルに行ってみました。なんと毎年恒例ベルギービール祭がやっているではありませんか。これは飲まずにはいられまいと、翌日の朝から夕方まで飲みまくっていました。本当にまったくの偶然だったのですが、とてもいい思いをすることができました。あと晩飯をおごってくれた謎のフランス人さん、ありがとうございます。
ブリュッセルからはユーロスターでロンドンへ。ロンドンではこれといって安くて面白いものもないので、有名所を外から眺めるくらいで、あとはマーケットに行って出店をひやかしたり、ピカデリーサーカス周辺でお土産を買ったり、たまたまホステルで出会った人とパブでフィッシュアンドチップスを食べながらビールを飲んだりしていました。まともな料理は高くて手を出せないので、どこに行っても安い飯に安い酒ばっかり消費していたように思えます。日本でも同じか。帰りの飛行機まで暇だったので、ロンドンの他に、ストーンヘンジを見に行きました。上の写真がその時のものです。まあ僕の知っているストーンヘンジそのものでした。
ざっくりと書くとそんな感じです。細かく書くと、書くだけでも 2,3 日かかかりそうなので遠慮します。沢木耕太郎のようなおもしろい文章をかけるわけでもありませんしね。細かいことはまた別の機会に聞いてください。いろんなことを体験したつもりだし、自分の興味のある範囲でいろんなものを見たつもりですが、実際のところ、何か得られたかというと、今は特にたいしたものはないような気がします。沢木だって言っていたでしょう、「僕が旅から帰ってきて思ったのは、好きな女性に話できることがひとつくらいはできたかな、ということでした(『深夜特急〈3〉』)」ってね。でもただただ楽しかった。それだけは事実です。
次は東南アジアなんかに行ってみたいなあ。

お久しぶりです。

9 月 15 日に帰国しましたが、のんびりと休養したり、実家に帰ったり、運転免許の更新などの様々の雑務をしたり、休養したり、休養したり、めんどくさがっているうちに月も変わってしまいました。

ここのところエントリィが無かったのは、それだけが理由ではありません。前回の記事からしばらくして、残念なことに僕の iPhone 3GS がお亡くなりになりました。なので、旅先で更新する気にならなかったからというのがあります。 iPhone の死因についてはあまりにダサいので聞かないでください。ヒントは水没です。

さて、オランダから始まった 50 日間におよぶヨーロッパツーリング、そしてバックパッキングは、イギリスをゴールとして時計回りに一周し、結局のところ 11 ヶ国を巡ったことになります。これにはヴァティカンやモナコも含まれているので、実質は 10 くらいでしょうか。まあそんなことはどうでもいいです。

前回のニースからどんな感じだったかをかなりざっくり振り返ってみます。

まずはフランス。プロヴァンス地方であるアヴィニョンとアルル、あとはリヨン、そしてパリに行きました。プロヴァンスの街は小さいながら、とても静かで上品で、居心地がよかったです。ゴッホが気に入るのも頷けます。それでもフランスで一番好みの街は、リヨンでした。リヨンはそれなりに大きい街ですが、旧市街の方は驚くほど静かで、大きなふたつの河とてっぺんに教会の建つ丘に囲まれており、風情があります。僕は山や川の多い神戸で育ったので、そういった街に来ると落ち着くようです。のっぺらぼうのような平坦な街というのは面白くない。リヨンはお気に入りです。パリではルーヴルをはじめとする美術館に多く訪れました。ルーヴルにはあまりに有名な『モナ・リザ』や『サモトラケのニケ』などがあって、たしかにおおっという感じにはなりましたが、他の作品群の多くはマニアックすぎて僕にはまだ早かったようです。逆に近代芸術家の作品が多くて楽しかったのはポンピドゥーやオランジュリィの方でした。ヨーロッパで様々な美術館に行きましたが、僕のもっとも好きな作品というのは、ミーハーですが、印象派のようです。また、パリには日本人が多いため、大きな日本人街があって、日本人向けのラーメン屋や本屋なんかがあったりもします。ルーヴルに行ったからといって調子に乗って、ブックオフで思わず『ダ・ヴィンチ・コード』の上中下をセットで買ってしまいました。いいカモです。フランスではワインが驚くほど安いので、毎日ボトルで一本くらい消費していました。次はボルドーなんかに行って浴びるようにうまいワインを飲みたいですね。

パリからは電車でベルギーのブリュッセルに行ってみました。なんと毎年恒例ベルギービール祭がやっているではありませんか。これは飲まずにはいられまいと、翌日の朝から夕方まで飲みまくっていました。本当にまったくの偶然だったのですが、とてもいい思いをすることができました。あと晩飯をおごってくれた謎のフランス人さん、ありがとうございます。

ブリュッセルからはユーロスターでロンドンへ。ロンドンではこれといって安くて面白いものもないので、有名所を外から眺めるくらいで、あとはマーケットに行って出店をひやかしたり、ピカデリーサーカス周辺でお土産を買ったり、たまたまホステルで出会った人とパブでフィッシュアンドチップスを食べながらビールを飲んだりしていました。まともな料理は高くて手を出せないので、どこに行っても安い飯に安い酒ばっかり消費していたように思えます。日本でも同じか。帰りの飛行機まで暇だったので、ロンドンの他に、ストーンヘンジを見に行きました。上の写真がその時のものです。まあ僕の知っているストーンヘンジそのものでした。

ざっくりと書くとそんな感じです。細かく書くと、書くだけでも 2,3 日かかかりそうなので遠慮します。沢木耕太郎のようなおもしろい文章をかけるわけでもありませんしね。細かいことはまた別の機会に聞いてください。いろんなことを体験したつもりだし、自分の興味のある範囲でいろんなものを見たつもりですが、実際のところ、何か得られたかというと、今は特にたいしたものはないような気がします。沢木だって言っていたでしょう、「僕が旅から帰ってきて思ったのは、好きな女性に話できることがひとつくらいはできたかな、ということでした(『深夜特急〈3〉』)」ってね。でもただただ楽しかった。それだけは事実です。

次は東南アジアなんかに行ってみたいなあ。