Nov
12
キャリアのある自転車

キャリアのある自転車は素晴らしい。
『華麗なる双輪主義』のなかで小池氏は、「キャリアは自転車のあばら骨」と豪語していますし、また、「キャリアのない自転車はどこか取っ手のないカバンに似ているような気がする」と指摘しています。まったくそのとおりだと思います。
キャリアがあることによって、第一に多くの荷物に背中を縛られることから解放されます。それによって体の過剰な発汗や疲労をおさえることができます。しかし、それだけではありません。背中の荷物の重さによって、後方確認時の安全性にも影響します。これは無視できないでしょう。
最近は、といっても僕が自転車に乗り始めたのもごく最近の話ですが、何の影響か、ただの街乗りにさえ競技用ピストやロードに乗る人を多く見ます。でも、それを見て感じるのは、キャリアもついていない自転車に乗っていて、大変そうだなあということです。レースに出ない人にとって、ピストやロードバイクはただのしんどい自転車でしかないように思います。速く走れると言っても、多くの場合、エンジンやモータのついた乗り物には勝てません。自転車の本質は、そんなところにはありません。そんなに速く走りたいのなら、オートバイや自動車に乗ればいい。街中をピストやロードが走っているさまは、公道で F1 カーやラリィカーが走り回っているような違和感を覚えます。そんなの、楽しいわけがない。
取り留めがありませんね。まあ言いたいことは、キャリアは素晴しいということのみです。