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May 25

引越しました

ついに今のアパートに引越しました。

引越し業者に任せると、金がかかるので、荷物はレンタカーを借りて自分で運びました。日産のキャラバンやトヨタのハイエースなら数回の往復ですべて運べます。僕は、家電やマットレスも含めて、だいたい二回で済みました。これでもだいぶ荷物を減らしたつもりなのですが、もっとモノの少ない方は一度で済ますことができるかもしれません。

これまで住んでいた下宿とそっくり環境が変わりました。主なもので、部屋は 1K から 2LDK へ。形態は一人暮らしからルームシェアへ。自室は洋室から和室へ。ブロードバンドは NTT から J:COM へ。バスルームはユニットからセパレートへ。 RC 造から木造へ。通路側の部屋から角部屋へ。ドアが内開きから外開きへ。

あまりの変化にとまどっていますが、まあ何とかなるでしょう。

引越しする前に、 WiMAX の試用版をゲットしましたが、これがなかなかよかったです。ブロードバンドというのは引っ越してすぐに始められるとは限らないので、ひとつ高速で通信できる回線を持っていると心強いです。もちろん、 WiMAX を試すこともできます。思った以上に快適で、次に引越すときはめんどくさいので、個人ではもうブロードバンドを契約しないような気さえします。

あとは当たり前ですけど、モノは少ない方がいいです。使い勝手に致命的な差がないのであれば、できるだけコンパクトなものや折り畳めるものがナイスです。どうしても持っておきたいもの以外は、どんどんモノを減らしていこうと思います。

日本には四季があって、しかも和の文化も西洋のそれも入り交じっていますから、極端に荷物を少なくするというのは現実的ではありません。しかし、気に入った物だけを残して、そうでないものを捨てていけば、ある程度は少なくできるはずです。悩みどころは服装で、何をどれくらい残すかは難しいところですが、例えば、ジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』では、フォッグが次のように言っています。

「トランクはなしだ。手提げ袋ひとつあればそれでいい。中に入れるものはウールのワイシャツ二枚と靴下が三足、君用にも同じものだ。あとは旅の途中で買うことにしよう。私のレインコートと旅行用のひざ掛け毛布を出しておいてくれ。靴はいいものを選んでおくように。もっとも歩くことは少ないか、ほとんど歩かないに等しいといってもいい。さあ、とりかかってくれ。」(ジュール・ヴェルヌ著 鈴木啓二訳『八十日間世界一周』 岩波文庫)

また、 @kellysutton が行っている、 “Cult of Less” という実験で、彼は、身の回りの生活物資を二つの鞄と二つの箱に入る分だけに減らして生活しており、持ち物のすべてをウェブで公開しています。これほどまでにモノを減らせれば、引越しなんて文字通りの意味で朝飯前に行えるでしょう。とはいっても、これは流石に極端ですので、小市民たる僕なんかは、ひとつのハイエースに収まるくらいがちょうどいいとも言えるかもしれません。